悪徳エステの手口〜ステップ3〜
悪徳エステの手口〜ステップ3〜
悪徳エステの手口ステップ2まででは、悪徳エステがどのようにして高額エステコースに申し込ませるかを解説しました。
もちろん、消費者もバカじゃありません。
家に帰って冷静になってから申し込んだエステコース契約書を見てみると、契約金額だけでも○○万円で、しかも、クレジットの分割払手数料を入れた最終的な支払総額が○○○万円にもなるのに初めて気付くのです。
エステサロンの中で話を聞いていたときはなんだか凄く美肌効果やダイエット効果が高そうだと思って契約してしまいましたが、今冷静に考えてみると金額に吊り合うエステコースだとはとても思えない!悪徳エステだ!
支払総額に驚いて冷静さを取り戻したあなたは先程申し込んだエステをクーリングオフをしようと決意するのです。
さあ、ここらが今日の本題です。
申し込んだエステコースのクーリングオフ請求に対して悪徳エステはどのような対応をしてくるのか、一筋縄では行かない悪徳エステの手口の全てをお見せしましょう。
エステコースのクーリングオフを決意したあなたは、エステ担当者に電話やメールで、「昨日の契約、やっぱり止めたいんですけれど・・・」と連絡をします。
エステサロンでのやりとりから相当警戒して、何を言われても耳を貸さないぞと心に誓って電話をかけるのですが、エステ担当者からは意外に快く、「では、解約手続をするので、お店に来てください。」と軽い返事が返ってきます。
解約手続をしてくれるものとばかり思い、再度サロンに出向いた所、昨日と同様に、「いつでも解約できるから。」などと再度、エステ担当者からの説得が始まるのです。
それでも躊躇していると、エステ担当者から、「お店で私の立場がなくなる。」「今まで、クーリングオフをした人などいない。」「会社の信用に関わる。」
などとエステコースとは全く関係の無いことを言われ、クーリングオフを妨害しようとするのです。
不安を煽り、解決策はエステコースに申し込むしかないと誘導し、最後は泣き落としでクーリングオフを阻止する、これが悪徳エステの勧誘手口です。
悪徳エステのクーリングオフ妨害はこの他にも、「使った商品はクーリングオフできない。」「受けたエステ代金は払ってくれ。」といった強引な手口も使われることがあるようです。
ちなみに、クーリングオフは無条件でできるということをしっかりと認識してください。そして、クーリングオフは電話やメールではなく、「書面」で行ないます。
消費者に法的な知識が無いことを逆手に取り、悪徳エステは契約の解除を阻止しようとします。
この2点はしっかりと頭に入れ、無理にクーリングオフを阻もうとする悪徳エステには毅然とした姿勢で「クーリングオフは書面で無条件にできるはずだ」と伝えましょう。
知識があるということを見せるだけで悪徳エステは狼狽することでしょう。
あなたも実際にエステの勧誘を受けることがあるかも知れません。
そのとき、上記のようなセールストークをしてくるようならば、そのエステサロンは悪徳エステの疑いが強いと思われます。
道端で勧誘されたエステをわざわざ即決しなくても、優良エステがたくさんあることを知ってください。